嘘もほどほどにと思った絵本
ウソスギ君は嘘が大好きな男の子です。
毎日毎日嘘をついています。
カバンに泥がついているとか、危ない犬が襲ってくるとかです。
でも私だったら先生が悪口言っていたよは聞き流せないな?
相当落ち込んでしまいます。
ウソスギ君は嘘が悪い事だと思っていないんです。
それどころか「信じる方が悪い」とか「想像力のある証拠」だとか言っているのです。
ちょっと頭に来そうです。
でおじいちゃんが「地獄ワラシ」がくると脅しをかけるのですが、そんな脅しには乗りません。
ところが、
本当に現れたのです。
地獄ワラシが・・・
(´;ω;`)ウッ…
そして何と嘘地獄に連れて行かれたのです。
(´;ω;`)ウッ…
その世界は「嘘をつけ 嘘は楽しいな けけけけけ」
((´∀`))ケラケラ
そうそう
(* ´艸`)クスクス (*`艸´)ウシシシ
この笑い声の表現が沢山あって読んでいると楽しくなって、ついつい大きな声になってしまいます。
嘘もほどほどにと思った絵本です。
作:塚本やすし
(株)マイクロマガジン社