視点を変えることも必要と思った絵本
一年に一度だけ人間からウサギになるというお話です。
それもいつウサギになるのか朝起きるまで分からないのです。🐇
こんなことが現実に起こると動物とお話ができるのでいいなぁ~と思う反面、犯罪も起こりそうと怖くなったりしますが、ここは絵本の世界です。
見方を変えると自分の価値観が変わるかも知れません。
そんなことを思いながら何回も音読しています。
この町は東京の隣にある大きな森があって自然豊かなまちです。
この町だけが一年に一回だけ全員ウサギになるのです。
うさぎになっていいことは、学校では勉強はありません。🐇
給食は普通なので野菜しか食べないウサギは残してしまいます。🐰
ウサギになって困ることも沢山あります。🐇
ドッチボールは手が短くてボールが投げれないとか、かくれんぼしたら見つからないとか。
🥎 🥎 🥎
でも動物と話ができるので学校で飼っているウサギが問題に思っていることを解決出来たり、タヌキさんの困っていることも相談にのれます。
勉強、給食、運動など普段と違う視点で取り上げられています。
そして、みんながウサギになることで町がどんどん良くなっていくのがいいなぁと思いました。
😌 (⌒∇⌒) 😌
視点を変えることも必要と思った絵本です。
一日だけのうさぎ
ぶん:原智子
え:こばようこ
くもん出版