「潜在意識を変えて不定愁訴をコントロール」
不定愁訴です。
受診して病名を聞いたら主治医からのお返事でした。
が~~ん!
と・一気に奈落の底に落とされた気がしました。
そんな!
何年間も、年に何回か体調不良を起こしていました。
一度起こるとその経過は長く続きました。私はなにか大きな病気が隠れているのかも知れないと思ったこともありネット検索しても特にこれということは出てきません。
不定愁訴・つまり自律神経失調症ということなんだと思い、メンタル異常ですか?
という私の質問に先生は首を横に振られました。
気が落ち込んだまま内服薬を頂き飲むと、確かに熱はないのに熱っぽさがあり、倦怠感があった症状が消えました。
成る程、これが自律神経失調症か!
それなら何とかなる!
そもそも自律神経とは、循環器や消化器、呼吸器など命を維持するための活動を調整するため、自分の意思とは無関係で24時間働き続けている神経のことです。
主に昼間に活発になる交感神経と、安静時や夜に活発になる副交感神経の2つのバランスが崩れた状態を意味する慣用表現であるといわれています。
自律神経の緊張が亢進すると、体のだるさ・便秘や下痢・頭痛・ほてり・動悸・しびれなど様々な症状が出現します。
原因はストレスであったり、日常生活リズムの崩れだったりします。
だからこそ自己管理できるのです。
方法は簡単です。
しかし、その前に大切な3つのことがあります。
これが出来ないと、効果は難しです。
しかし、しかし決して難しいことではありません。
①自律神経失調症であることを認識する
②自律神経失調症であることを認める
③自律神経失調症の自分を好きになること
具体的方法はたったの2つです
1 自律神経訓練法です
2 絵本を読むことです。
そのひとつ目が自律神経訓練法です。
そもそも自律神かし自律訓練法では、自己の発する言葉とともに自己イメージを作ることで、心身の安定を保つことが出来ます。
そして、続けることで暗示になっていきます。
自律訓練法には色々段階があるので最初は簡単なことから取り組まれたらよいです。
まずはリラックスするところからです。慈愛の瞑想おすすめです。。(詳しくは検索してください)
2つ目は絵本を読むことです。
えっ!
と思われましたか?
絵本効果を読むことの3つの効果とは
①読んで楽しいので肯定感が上がります。
②心がリラックスして癒し効果があります。
なので、毎日絵本を読むことで心身の安定につながります。
心身が安定するという事は、自律神経の緊張を緩めてくれるということです。
すると、体のだるさ・便秘や下痢・頭痛・ほてり・動悸・しびれなど様々な症状の軽減につながります。
そして
③潜在意識を良い方向に変えます。
潜在意識には特徴は3つあります。
① 現実と非現実の区別がつかない
② 素直である
③ 繰り返すと現実になる
なので、繰り返して読むことで、心身の安定になり、絵本の肯定感が潜在意識に働きかけ、今まで持っていたネガティブ感情をポジティブ感情として上書きしてくれるのです。
自分と向き合いたいと考えておられる方
いまの現状を変えたい方
絵本で潜在意識を変えて不定愁訴をコントロールしてみませんか?