お知らせ

私はおちこぼれる (絵本でネガティブからポジティブへ)

【私は落ちこぼれる】

 

絵本未来創造機構(愛称 えほんみらい)には沢山の勉強会のグループがあります。

今回そのグループの一つに参加させて頂き、そこでの課題遂行に向けて意識していました。

出来るのだろうか?やるしかない!どう行動するか?

と思考しながらやってきました。

重心を抱えていることを忘れて没頭した日々です。

常にこれでいいのか?他に出来ることはないのか?と考えることは楽しかったし、自己への振り返りもできました。

 

そんな頃このグループのシェアでbさんの質問に頷いていました。またnさんの質問に涙している自分がいました。

そして、2か月たったはネガティブではなく事実ととらえていましたが深層では、2ケ月立ったのに結果が出せていない事に、焦りや失望感があったのです。

 

その他の事も、本当は?と潜在意識に問いかけるとネガティブ感情が出て来きました。

そして、ネガティブ感情そのものが自己を攻撃しているということを学びました。

この頃、いつも心の安定を感じていましたが、それはカモフラージュだという事にも気が付きました。

そう思うと一気に苦しさが上がってくる思いです。

結果を出せないでいる私だけが”落ちこぼれる”という不安に駆られていたことに気が付きました。

行動はしていました。

いえ、してないともいえます。

パソコンの前に座る時間がやたらに多くなっただけかもしれません。

それで行動したと自分を胡麻化していたのかも知れません。

しかし、そう考える事自体が自己を攻撃している事であることを学びました。

グループではOFを日の設ける事の必要性を聞きました。

が毎日何かしています。

追い立てられるというよりも、自己に課題を出して追い込むことで目標達成するというパターンも発見しました。

なので、休まない選択をしていました。

休まないなら休まなくてもいいと納得しました。

 

そういえば、その昔頑張り過ぎてそのことが終わった後はバーンアウト起こしたことがありました。

パターンがわかれば対策はできます。

休まないなら、与えられた時間は有効に使うことをしよう。

と今日は夫とプチドライブしました。

久しぶりに夫との時間を楽しめました。

随分夫に淋しい思いをさせました。

この夫がいるからこそ私はこのグループに在籍出来ているのです。

ありがとうと小さな感謝の言葉がでました。

 

 

えほんみらいとはわくわくのディズニーリゾート的存在のはずです。

そうそう。

考えてごらん。ディズニーのこと。

 

お客様をお迎えする前には従業員は何をしているの。

掃除、機械の点検、不備の確認、各種ショーの練習、接客訓練等々。

ワクワクを提供して頂くために、努力を惜しまないのではと思います。

 

そこには有能な指導者がいるはずです。

ディズニーで務まったら、どこでも働けると聞いたことがあります。

 

そんな事を考えていると、お客様に最高の笑顔とワクワク感を、お金を頂いて提供させていただく“私はプロ”であることに気付きました。

今は、プロになるための修行をしているのです。

私には有能な指導者もいます。

この指導者の元で、辛い道があることを学ぶことも重要です。でも私は一人じゃない!チームで支えあうことが出来ています。

 

人が育つためには「ゴールを見せること」「感動を体験させること」「行動を見守ること」の3つの特徴があるとディズニーで指導された方のコメントを見つけました。

これはえほんみらいのグループで今体験していることそのものです。

出来る。出来る。

 

グループでのシェアはあくまで個人的出来事なのにそこに共感か生まれています。

そのことでチーム全体が学び組織の底力を上げていくことは理解できます。

私が結果を出せないでいることに対して“落ちこぼれる”と考えているならそれでも良いとおもいます。

 

私は落ちこぼれる寸前の底です。しかし底がないと組織は崩れます。 だから底でもいいのです。

落ちこぼれる寸前の底が私です。

 

底がしっかりしていれば安定します。 全体が上がれば底も上がります。つまり底は一番強い存在なのです。

私は強い存在です。

 

こんな自己理解が出来るところがえほんみらいです。

えほんみらいで出来る3つの事

①             自己肯定感が上がります

②             不必要な信念や思い込みを修正します

③             自分の夢を現実にできます

 

人にとって喜怒哀楽全ての感情は必要だからあるのです。

ではなぜ必要なのでしょうか?

 

喜怒哀楽は、つまり感情は人間の特権です。

喜怒哀楽を体験することで心が丈夫に育つのです。

相手の言葉に傷つくと辛いですよね。

実はその時が自己理解へのチャンスです。言われた言葉は自分の中にもあるのです。

しかし、訓練しないと見えてこないかも知れません。

そんな時は、今こんなネガティブ感情なんだ~と自分を認めてことが必要です。

絵本はネガティブ感情とも向き合っています。

毎日読むことで自分のネガティブにも気が付きます。

そして、絵本の中で疑似体験します。

不思議かしれませんが疑似体験すると、潜在意識はそのまま受け取ることが出来るのです。

それが潜在意識の特徴です。

潜在意識3つの特徴

①             現実と非現実の区別がつかない

②             素直である

③             繰り返せば現実になる

なので、喜怒哀楽を絵本で疑似体験することで心が強く育つのです。

このえほんみらいにに在籍して勉強をさせて頂くことで、今のネガティブ感情に素直に向き合うことが出来ています。

 

ネガティブ感情と向き合うことでネガティブ感情の中に隠れているポジティブに感情を感じています。

 

私は落ちこぼれる寸前の底です。しかし底がないと組織は崩れます。 だから底がいいのです。

落ちこぼれる寸前の底が私です。

私は底を支えています。底は一番強い存在なのです。

私は強い存在です。

今、私は飛び出します。

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こんな私に勇気をくれた絵本

よくしらないものをみると怯えてしまう。

まさに今の私でした。

そして

”ほら もうまえにすすめるよ”

この言葉が心にしみ込んできました。

ぼくは にんげんという絵本の一コマです。

何回も読んでいるのに、重心のど真ん中のある日この絵本でグッと胸が熱くなるのを感じました。

文 スーザン・ヴィルデ

絵 ピーター・レイノルズ

訳 島図やよい