エリックの大好きなじいじは道で心臓発作で死んでしまいました。
死んだじいじがどうなるパパやママから聞いてもピンときません。
じいじのお葬式の夜エリックの部屋のタンスの上にじいじが座って、暗闇をぼんやり見つめていました。
この世に忘れ物があると人はお化けになると、お化けの木という本に書いてあります。
でもじいじは何を忘れたか思い出せません。
そこでエリックと一緒に探します。
その忘れ物それは大切な事でした。
死は避けて通れない事です。
死について書かれていますが絵本なので絵も言葉も優しいです。
読んでいるとじんわりきます。
死のイメージが伝わってくる絵本です。
おじいちゃんがお化けになったわけ
文:キム・フォップス・オーカソン
絵:エヴァ・エリクソン
訳:菱木晃子
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