ありがとうの意味を考えるきっかけになった絵本
素敵な子守唄とりあえずありがとう。
なんですが、
子守歌を歌っているのはロックなお兄さんで
oh my baby!とエレキギター?をもってガンガン演奏しているし
🎸⤴⤵👨🎸⤴⤵🎸
ママは目は笑っているけど口は引きつっている感じだし
肝心の赤ちゃんは抱っこされているのに大の字になって泣いているのです。
👀👄 👶(´;ω;`)ウッ…
ありがとうに絵があってない?。
ニュアンスが違う感じなのです。
なにがありがとうかわからない!
イヤイヤここは右脳活性化させなくては(うんうん)
なんて考えながらも絵本なのであっという間に終わってしまいます。
そして今度はじっくり読み直しです。
よくわからないけど引き込まれていく感じなのです。
にやつきながら読んでしまいます。
(・∀・)ニヤニヤ (・∀・)ニヤニヤ
ネットで五味太郎氏を検索してみますと
作者からのメッセージとして
少し理屈っぽく言うと「ありがとう」のもとは「有難い」ですから、有るのが難しい、そう簡単に起こる状況ではない、と言うわけですから、あまり気安く「ありがとう!ありがとう!」なんて使ってはいけない言葉なのですよ、と言うあたりのことを、ま、読んでお分かりいただけたら、とりあえず ありがとう!
と言うことです。よろしくお願いします。
とありました。
成る程
「ありがとう」のもとは「有難い」という事で、有るのが難しいという意味だったことを理解して
さらに検索を進めるとありがとうは仏教からとありました。
1から分かる親鸞聖人と浄土真宗より(一部抜粋)
「この世で最も不幸な人は感謝の心のない人である」
と言われます。
何をしてもらっても、当たり前と思い、感謝の心がなければ、不平不満ばかり出て、幸せを実感することはできません。
感謝できる人が幸せなのであり、その感謝を「ありがとう」という言葉で表すと、相手も「喜んでもらえてよかった」とうれしくなります。
これを仏教では「自利利他(じりりた)」と言います。
自利とは自分の幸せ、利他とは他人の幸せ。
(⋈◍>◡<◍)。✧♡
自分の幸せがそのまま他人の幸せになり、他人の幸せがそのまま自分の幸せになるということです。
「ありがとう」という5字は、不思議な働きがあります。
この「ありがとう」の語源は、実は、お釈迦さまのお話にあったのです。
というが出てきて感銘を受けました。
読んで頂きとりあえずありがとうです。
☆(人”▽`)ありがとう☆
ありがとうの意味を考えるきっかけになった絵本です。
とりあえずありがとう
作:五味太郎
出版社:絵本館