自分の良さを認める事の重要性を感じた絵本
小さいちゃん何をやっても大きいちゃんにかないません。
私はなんてダメな子なんだろう。
🙅 🙅 🙅
自分がとってもちっぽけに感じられた小さいちゃんはある日
こんなところからお話が始まります。
この自分をダメなことと認識している小さいちゃんに心が痛みます。
小さいちゃんにはいつも大きいちゃんの影が・・・
読みながら何回も頷く自分を感じます。
ある日、大きいちゃんにいたずらされた小さいちゃんは仕返しをします。
🌳 🐦 🌳
しかし、大きいちゃんの悲しそうな姿をみると、小さいちゃんはもっと自分が小さくなってしまいます。
小さいちゃんはいたたまれなくなったのか家出をします。
🍃 🍁
そこでの小さいちゃんの行動で、大きいちゃんとの関係が変わります。
そして、いつも大きいちゃんの影を意識していた小さいちゃんが自分を自分自身を認めることができたのです。
自分の良さを認める事の重要性を感じた絵本です。
ちいさいモモちゃん
さく:ジェシカ・ミザーヴ
やく:さくまゆみこ
主婦の友