こんにちは。
いつも、絵本投稿を楽しみにして頂きありがとうございます。
私は光物が大好きです。
なので、この光る石って魅力的に感じてしまいます。
この絵本はの光る石の絵がキラキラしていて
ちょっと触ってみました。
しかも何回もです。
触りながら笑っちゃっている私です。
そんなわけで
今日ご紹介の絵本は「ミロのまほうのいし」です。
この絵本はちょっと・・・
どちらから読むか?
ポジティブから読むか
ネガティブからよむか?
この選択をするとき、なんか試されているようでドキドキしました。
そして、どちらを先に読むか迷うところですが
私は幸せのおわりから読んで、幸せな気持ちになりました。
次に悲しいおわりを読んで
人生の選択をするのは自分だけど
共有財産は欲を出してはいけないなぁ~と悲しい気持ちになりました。
☆☆☆☆☆☆
ネズミのミロの住んでいるのは海の中の島です。
そこでミロは岩穴から輝く石を見つけて取ってきます。
その光る石は不思議な力があります。
仲間たちもその石が欲しくてミロにどこにあったのか聞きます。
この事をしった年寄りにネズミのバルタザールが
「石は島の物だ。島の物を取ったら
お返しをしなければならない」というのです。
この絵本はちょっとは
ここから、本が上下分かれていて2つの構成になっています。
①幸せなおわり
②悲しいおわり
だったのです。
どちらを先に読むか迷うところですが
私は幸せのおわりを選択しました。
読んだあとは、ホット心温まる思いで幸せな気持ちになりました。
次に悲しいおわりを読んだら、やはり悲しい気持ちになりました。
人生の選択をするのは自分だけど、
共有財産は欲を出してはいけない!
もらったらお返しが必要性を感じました。
あなたは
どちらから読みますか?
ポジティブ?
ネガティブ?
この選択をするとき、なんか試されているようでドキドキしました。
今ある物を大切にして感謝しましょう!と思いました。
あなたの大切なものは何ですか?
作: マーカス・フィスター
訳: 谷川 俊太郎
出版社: 講談社