高知は周囲を山に囲まれています。
その山は季節を届けてくれます。
そんな事を当たり前と思いながら今まで生活してきました。
でも、そうではないのですね。
絵本って色々な事を教えてくれるし、感じされてくれると改めて思いました。
そんなわけで
今日の絵本は「ウインタードラゴン」です。
これを読んで、森は人の手で育てなければ荒れるという事を改めて認識しました。
森の役割は、水源を豊かにしてくれるだけではなく、土砂災害を抑えてくれます。
自然のなかには、人が生きる環境を守るためにさまざまな役割があります。
その自然の中の森も上記のような大きな役割と共に、森の模様に季節や喜びを感じさせてくれます。
こんな大切な森を多くの方が守ってくれていることに感謝します。
つまり、森を守るのは私達人間の役割ということです。
絵本の紹介
ラップランドの森に一匹のドラゴンが住んでいます。
その体はクリスタルのウロコで銀色に輝いていました。
ドラゴンの役割は雪を降らす事です。
その為にドラゴンは新鮮な松葉を食べます。
しかし、数年前から森の木は切られ続けています。こ
の森がなくなたら・・・と心配してドラゴンは松葉を少ししか食べることができません。
そうするうちにドラゴンは力尽きたのです。
そんな時エイナルという10歳の男の子に出会います。
その少年の取った行動が、ドラゴンを助け、森も復活させました。
最後にエイナルの言った言葉「私たちは、森に生かされているのです」の言葉が深く胸にしみこんでくる感じです。
この絵本を読むと
①森の役割を学べる
②人とドラゴンの心の繋がりを感じられる
③森の大切さを伝え続けることの意味を学べる
です。
結論としては
森を守るのは私達人間の役割ですね。
これを読んで、森は人の手で育てなければ荒れるという事を認識しました。
森の役割は、水源を豊かにしてくれるだけではなく、土砂災害を抑えてくれます。
自然のなかには、人が生きる環境を守るためにさまざまな役割があります。
その自然の中の森も上記のような大きな役割と共に、森の模様に季節や喜びを感じさせてくれます。
こんな大切な森を多くの方が守ってくれていることに感謝します。
身近な環境を考えてみませんか?
- 清水美奈子
- 発行元: 幻冬舎メディアコンサルティング
- 発売元: 幻冬舎