冷蔵庫や冷凍室に入れたまま使わず破棄した野菜はありませんか?
私はちょこちょこあります。
もったいないと思って使い切るようには心がけていても、野菜の鮮度が明らかに落ちてしまうと破棄せざるを得ません。
こんな私の目に留まった一冊です。
今日の絵本は「やさいのおしゃべり」です。
その前に食品ロスの現状をググってみました。
なんと、びっくりですが
日本の食品廃棄物は、年間2531万トンでうち食品ロスは年間600万トンだそうです。
と言ってもイメージしにくいですが、大型トラック(10トン車)で1640台だそうです。
そして、一方では7人に1人は貧困で食事に困っているという現状があるそうです。
あなたは、この現状をどう考えますか?
この現状の解決に向けて、私に出来る事は、なるべく食品ロスをなくす事だと思いました。
では、絵本紹介です。
おばさんが、スーパーで買い物をしてきました。
そこで、この家の女の子のれいちゃんが袋をチェックします。
キュウリを見たれいちゃんは「あっ、れいの嫌いなキュウリだー!」と一言。
キュウリにとっては、とてもショックな言葉です。
おばさんは野菜を乱暴に野菜室にいれます。
さあ~その後、冷蔵庫の野菜室では皮がはげたとかシワシワになったとかみんなでおしゃべりタイムです。
そして、その話をれいちゃんは聞いていました。
そのご、その話を聞いたれいちゃんの行動が変わりました。
このお話で以下の3つの事を考えることができました。
①野菜の気持ちは人の心の投影
②嫌い意識を克服
③食品ロス減量
です。
あなたは、食品ロスを減らすことに感心はありますか。
日本の食品廃棄物は、年間2531万トンでうち食品ロスは年間600万トンだそうです。
なんと、大型トラック(10トン車)で1640台だそうです。
そして、一方では7人に1人は貧困で食事に困っているという現状があるそうです。
食品ロスも大切なもんだいですが、この野菜たちのおしゃべりが楽しい。
やはり絵本ってすてきですね。
冷蔵庫の中確認してみませんか?
作: 泉なほ
絵: いもと ようこ
出版社: 金の星社