【繰り返せば見えてくるエンパシーライティング術】
私の口癖「字は読めるけど、何書いているかわからない」
本は、読んでも内容が読み切れないと面白くないので最後まで読みません。
しかし、文書術を上げたいと何年か前にこの本を購入しました。
購入後すぐ読んでみると、エンパシーシートと付箋が必要なことはすぐ理解できました。
しかし、やはり「字は読めるけど、何書いているかわからない!」状態で本箱に眠ってしまいました。
今回、絵本未来創造機構(愛称えほんみらい)でエンパシーライティングforキッズの研修を受ける機会を頂きました。
これは、お子様が絵本で読書感想文を書くのにエンパシーシートを使って書くというものです。
作文の書き方を学校で教えているのかどうか知りませんが、私は作文大嫌いでした。
作文書くときはその本のストーリを書いていたような記憶があります。
また、提出しなかったこともあります。
こんな私です。
大人になったからと言って文章が好きなわけありません。
ブログなどで、つい読み込んでしまう文章に出会うと読んだ時は感動しますが、その後落ち込んでしまう(ちょっと大げさですが)こともありました。
そんな経験をしながら
この頃やっと、本当は私も文章を書きたいと思っていたことに気が付きました。
そういえば高校三年の時は文芸部にいました。
ほとんど活動せずに卒業しましたが( ノД`)シクシク…
今回のエンパシーライティングforキッズは親子でワクワクしながら絵本で読書感想文を書くことのお手伝いができることが目的です。
その為にはまず、自分が体験・実施することが必要です。
そこで、研修の翌日エンパシーシートを出して、書き始めましたが先に進みません。
エンパシーシート教えてもらった時は確かに書けました。
あれ?
昨日のシートを出して、説明を読んで?????
書けない!
面白くないと最後まで出来ません。
その日以来ずっとエンパシーシートを使うことはありませんでした。
しかし
この、えほんみらいの良いことの一つにフォロー体制がしっかりしているという事があります。
エンパシーライティングforキッズ研修はzooで受けて、動画で再学習が何回もできます。
復習会もあります。
中野功先生(エンパシーシートの開発者)は100枚書けば分かってくるとお話されていました。
一日10枚・10日で100枚と。
それを聞きながら〔できるわけがない〕と潜在意識からの声!
つまり私は100枚書かないと決断したわけです。
文章が上手に書きたいと思って研修に参加しているのに。
私の潜在意識は書かないと決断しているということに気が付くのです。
これは潜在意識を変えなくてはと、書くということにフォーカスすると、なんと次の日からスラスラ書けるのです。
エンパシーシートってすごい💗
と思ったのは束の間(´;ω;`)ウッ…
疑問が!
書けば書くほど疑問が出てきます。
そうです。えほんみらいの良いことの一つにフォロー体制がしっかりしているという事があります。
そこで復習会に参加して疑問を解決してシートを書いてまた疑問が出て、また復習会の繰り返しで理解できたことは、私は真面目に考えすぎていたということでした。
そういえば、中野功先生も講義のなかで皆さんは真面目である。と真面目な顔つきでおしゃっていました。
左脳中心で取り組んでいたのです。
このシートは左脳と右脳を刺激しながら遊び感覚で文書ができるので、最初から
文章を作らなくてもいいのです。
シートの質問の中には、こんなこと書いて、文章に関係するのと思う事柄も出てきます。
でもそれで文章ができるのです。
それを
繰り返せば結果は見えてくるエンパシーライティング術です。
もし、お子様に作文が上手になって欲しいと思われた方はこのコメント欄かメッセンジャーでご連絡ください。