心身の労わり方
今日の絵本紹介です。
“大人が読んでももちろん副作用はありません”
を読んでぷっと笑ってしまいました。
何故なら絵本で副作用という表現がミスマッチだと思う反面楽しいなぁ~と思たからです。
これは、
絵本の表紙の裏に記してある訳者のかたからのメッセージです。
この文章にはまだ続きがあって、“そう大人にも必要ですね。
こんな絵本を静かに口ずさむ時間が”と。
この一言に訳者の方の優しさを感じました。
この絵本は
身体の一部一部に注目して労わっています。
例えば足さんとか膝さんと見てありがとうや労わりの言葉がけをしていきます。
身体をとても大切にしていると思いました。
自分を労わることが出来て、相手の労わることが出来ると思うので心も成長するのかなぁと思いました。
日頃、健康管理に気にしていても、行動に繋がらないことも多々あります。
最初に読んだ時はなんだかなじめなたったような気がします。
自分の体にありがとうということがなかったからでしょうか。
自分の心も身体もきちんと見て観察して労わるって大切なんだと思いました。
私になかった心身の労わり方の新しい価値観です。
健康という概念を変えてくれた一冊です。
おやすみ、ぼく
文 アンドリュウ・ダッド
絵 エマ・クエイ
訳 落合恵子
新評論
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