子ども心をくすぐる 今日の絵本
この絵本は子どもの楽しいがいっぱい表現されています。
遊びは無限大です。
いっぱい遊ぶということは心身の成長を促してくれます。
子どもは絵本の世界では主人公です。
とはいえ、母親の立場で言えばちょっと迷惑な遊びもありますよね。
わが子も、ベランダに金魚の干物があったり、汚れたパンツがタンスに入っていたりしていました。
このパンツは、まだ自分では穿けるか穿けないかくらいの時のことです。
最初発見したときは、私が間違ったのかなぁ~と思っていました。
でも3回目を発見し、そしてお兄ちゃんの一言で何がおこっていたのか理解しました。
お兄ちゃんとの遊びに夢中になっていたという事。
そしておもらしの後始末をしていたという事に感動しました。
絵本を読みながらたくさんの夢中の先には何があるのだろう?と考えます。
そして、内気だった私でも、座らないと入れない位の小川の橋のしたで水遊びしたなどの冒険遊びしていたことを思いだしました。
きみがいまは、ワクワクしていた頃の子ども心をくすぐってくれた一冊です。
きみがいま
文 アリスン・マギー
絵 ピーター・レイノルズ
訳 なかがわちひろ