”あたしも病気になりたい”の絵本を見つけた時、内容も分からないのに購入してしまいました。
病気になりたいと思った最初の記憶にあるのは中学生の時(おそらく)でした。
自己主張出来なかったのでお友達にストレスを抱えていました。
だから時々病気になったら学校を休めると思っていました。
でも簡単に病気にはなりませんでした。
やっと病気になった時は、病気を楽しむ余裕なく早く良くなりたいと思っていたと思います。
この絵本読んで中学生時代を懐かく思いだしました。
でも健康生活一番ですよね。
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あたしも びょうきに なりたいな
さく:フランツ⁼ブランでベルク
え:アリキ⁼ブランでベルク
やく:ふくもとゆみこ
出版社:偕成社
エドワードが病気になりました。
母さんはご飯をベッドに運んでくれます。
お父さんは、熱が下がるように冷たいタオルをあててくれます。
お婆ちゃんは本を読んでくれます。
それを見ていたエリザベスは「あたしも びょうきに なりたいな」
と思うのです。
そして、エリザベスも病気になりました。
病気になったエドワードが家族から大切にされるのを体験した時の心模様が伝わってきます。
病気になってわかること。
それはやっぱり健康が一番ですよね。